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ダ・ヴィンチ・コード 

2006, 06. 10 (Sat) 23:51

レイトショーで『ダ・ヴィンチ・コード』を鑑賞してきましたー。ギリギリまで吹き替えか字幕かハッキリしなくてやきもきしてたんですが(タイムテーブルに表示されてなかった)、タイトル出てきてからようやく字幕版だと判明。
基本的に映画は字幕で見る人なのでホッとしたのも束の間、この映画はむしろ吹き替えで見たほうがいいかもしれません。
……小難しい宗教系単語を追っかけるのに忙しくて、俳優さんの演技を見逃してしまうのですよ(もしかして私だけですか?)
去年の暮れあたりから騒がれ始めたダ・ヴィンチにまつわる謎その他。有名どころはモナ・リザに関することだったので、私もすっかり『ダ・ヴィンチ・コード』はモナ・リザに関連する映画だとばかり思っていたのですが。
実はイエス・キリストについてのビックリドッキリ異説だった罠(罠?)
作中、マグダラのマリアが女児を産み落としていたという話にまつわる協会側の隠蔽処置あれこれを聞いていて、何というか立派な男尊女卑だよなーとかうっすら苦笑いを浮かべてしまったのを覚えています。
……よく考えて見れば、キリスト教は基本的に男性優位を説く宗教だから当たり前っちゃあ当たり前なんですが。
性差に過剰なほどの優劣をつけるのは、どんな宗教であれあまりいい気分はしませんねー。私が女だったから余計に反発を感じるのでしょうけれども。
ただその分、ソフィーがキリストの末裔だと分かった折のラングトンが「キリストの末裔が女だったからって、信仰が何か変わるのか?」みたいなことをさらっと言い放ってくれたことは妙に印象深かったです。

余談ですが、キリストが『人から神に昇格した』のか『彼ももともと人間にすぎなかった』のかを巡って延々マシンガントークを繰り広げていた教授にときめきました。うんちく語らせたら右に出る者はいないよガンダルフー!(ガンダルフ違う)
興味のあるものに没頭する姿を演じるイアン・マッケラン氏の、ちょっと偏執じみたようなギラギラ光る目がすごく好きです。渇望するような。